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■「残業ゼロ」の仕事力
・著者:吉越 浩一郎
・出版社:日本能率協会マネジメントセンター
・発売年:2007年
・感想:
トリンプ元社長が残業なしの会社にするためには仕組みづくりが大事であることを説いた本。
GNN(義理・人情・浪花節)やTTP(徹底的にパクる)など単語が笑えます。
また、トップダウンの重要性とそれをするからにはトップには相当のスキルが必要だともあります。
ぶれないためにもボトムアップではなくあくまで経営者の判断でやっていくことが重要のようです。
私にとってけっこう衝撃的だったのは仕事は自己実現ではない、「お金を稼ぐため」だとはっきり書いてあることです。
「仕事に余計な意味を持たせると」、「仕事の足枷になりかねない」らしいです。
今まで仕事を通して自己実現をするというのが仕事をする一つの大きな理由だったのでびっくりしました。
もっとドライにいかなきゃなー
仕事を割り切っていかに効率化して短い時間でやるか、そしていかに自分の時間を楽しむことが大事か再確認した気がします。
残業すれば残業代が入るからこれでいいんだっていうのが間違いみたい。
よく考えれば無駄な時間と体力を使っているのは間違いないです。
遅くまで残業したからなんか仕事してるっぽいというのは大きな間違いですが、著者も言うようにまだまだ日本社会では受け入れられないですよね。
できるところから私もやっていこう。
大変参考になった本でした。
■一人で海外! 行きたいときに行きたい場所へ 最初の一歩を踏みだすための安心旅行術
・著者:吉田 友和
・出版社:情報センター出版局
・発売年:2009年
・感想:
同じ著者の週末海外!と週末アジア!も読んだことがあります。
去年は私も著者と同じように1ヶ月に1回のペースで海外旅行に行っていました。
(ちなみに使ったお金も著者と同じくらいでした。)
今年は他のことをしていたこともあり2回しか行っていませんが、この本を読んでまた海外に行きたくなりました。
今後は週末トラベラー(アジアなど近いところ)と1週間くらいの旅行(ヨーロッパなど遠いところ)を組み合わせて、特典航空券も使いながらうまく旅行できればいいなと思っています。
奥さんとけんかしたけど、仲直りした話もおもしろかったです。
■銀曜日のおとぎばなし
・著者:萩岩 睦美
・出版社:集英社
・発売年:1999年
・感想:
うつの世界にさよならする100冊の本で紹介されていた作品。
さすが80年代前半のマンガらしく絵が昭和を感じます。
著者がイギリスが好きらしく写真などがたびたび登場します。
変な外国カブレみたいなのがダサい。
あとはどう考えてもタバコを吸ってよさそうな場面じゃないのに平気でタバコを吸っています。
まーそれだけ時代が過ぎたということですね。
小人が出てくるファンタジーなのですが、純粋な心を持つことを教えてくれる作品です。
■やればできる まわりの人と夢をかなえあう4つの力
・著者:勝間 和代
・出版社:ダイヤモンド社
・発売年:2009年
・感想:
勝間和代の最新作。
香山リカのしがみつかない生き方に「<勝間和代>を目指さない。」という章があるらしく、それの反論本であるとカバーにはっきり書いてあります。
本文でも数回登場してかなり敵意剥き出しな感じです。
みんなを巻き込みながら自分が成長していくということがステップごとにわかりやすく説明されています。
あとがきにありますが、新しいパートナー(恋人)がいるみたいですね。
彼の話もいつか登場しないかしら?
勝間和代の本は私を後押ししてくれるので好きです。
■「そうじ力」であなたが輝く! 幸運を呼びこむカンタンな魔法
・著者:舛田 光洋
・出版社:総合法令出版
・発売年:2006年
・感想:
うつの世界にさよならする100冊の本で紹介されていた作品
ようは掃除をすれば幸せになれるということが書いてあります。
若干信じかだいところもあるのですが、なにより私の部屋が相当汚いので何とかしないとです。
■ツレがうつになりまして。
・著者:細川 貂々
・出版社:幻冬舎
・発売年:2006年
・感想:
うつの世界にさよならする100冊の本で紹介されていた作品
この本はエッセイだと思っていたのですが、マンガなんですね。
突然うつになった著者の夫の様子を描いた本です。
簡単でわかりやすいです。
■しあわせ脳練習帖
・著者:黒川 伊保子/寺田 薫
・出版社:講談社
・発売年:2006年
・感想:
うつの世界にさよならする100冊の本で紹介されていた作品
「しあわせ脳」を作るために普段からどのように生活すればいいかが書いてあります。
20代女子向けに書かれた本のようで、蝶々の本みたいに無理に若者向けに加工してある感じがして
若干寒いです。
実際の行動すべきことは単純(低いレイヤ)ですが、恋愛に対してフォーカスしてあるので日常生活も大変で本当に精神的に病んでいる方にはあまりおすすめできないと思います。
イライラしながらもどうにか日常生活を送れている人ならヒントになることもあるかと思います。
■ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方帖
・著者:ベティ・L. ハラガン(著)/福沢 恵子(翻訳)/水野谷 悦子 (翻訳)
・出版社:光文社
・発売年:2009年
・感想:
会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルールで紹介されていた本。
1993年に出版された絶版になった同じ本が復刊したみたいです。
女性が会社でどのように考え、行動していけばいいのかを書いています。
勝間和代が大きな影響を受けたというのも理解できます。
会社で男性が女性をこんなふうに思っているなんて…
ある意味理解できて、ある意味目からウロコだったり。
キャリアアップしたい女子は読んでおいて損はなしだと思います。
2009/12/13 読書 Trackback() Comment(0)
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