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♪シンガポールからクアラルンプールへの移動日♪
ホテルで朝ごはん。
パンプディングがおいしい。
Hangout@Mt.Emilyをチェックアウトし、MRTにてチャンギ空港へ。
お昼ごはんを節約するために朝ごはんのパンにジャムとポテトペーストを塗って持ってきたので食べました。
第2ターミナル地下から無料シャトルバスにのってバジェットターミナルまで行きます。
バジェットターミナルは文字どおりLCC(後述)専用ターミナルです。
簡素な作りですが出国したあとのお店の充実度についてはケアンズ国際空港よりはずっといいです。
パンばっかりで野菜が食べたくてしょうがない。。。
しかたがないのでフードコートにあるお店で野菜スティックを購入(S$5.2)。
さすが空港価格。高いね。しかもあんまりおいしくないし。
市内でご飯食べた方がよっぽど安く済む気がしたけど、空港に着くまではお腹減っていなかったので。。。
会計でしわしわの5ドル札を出すと、「他の5ドル札はありませんか?」と嫌な顔をされました。
「ありません。これさっき、そこのセブンイレブンでおつりにもらったんですけど。」と言うと隣の従業員と話した末に受け取ってくれました。
破れているわけでもないのに何で拒否されたかはわかりません。
そんなこんなで搭乗口へ。
今回搭乗するTigerAirwaysはLCC(=ローコストキャリア=格安航空会社)です。
ご存じない方のために…
---格安航空会社とは?-------------------------------------
格安航空会社(かくやすこうくうがいしゃ、英語:Low-Cost Carrier, No-Frills Airline, Budget Airlineなど)は、効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。
近年は、日本でもローコストキャリア(LCC、低コスト航空会社)と呼ばれることが多い。
-----出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
搭乗券もこんなレシートのような非常に簡素なものです。
これが機体。元気がいいトラさんです。
ボーディング・ブリッジがないので歩いて飛行機の前まで行き、タラップを使って機内へ乗り込みます。
今回は初めてのLCC体験なのでこういうのも斬新です。
また、客室乗務員もパンツにトラ柄のスカーフをベルトにしていて、カジュアルな格好です。
機内では飲み物、食べ物は有料で、予想通りシートピッチはかなり狭いです。
写真を撮れなそうな雰囲気だったので画像はありません。。
ちなみに座席はAir Asiaのように自由席ではなく、チェックイン時に決まります。
事前に指定したい場合は追加で料金がかかります。
約1時間のフライトでクアラルンプール国際空港のLCC-T(格安航空会社専用ターミナル)へ到着。
入国審査では審査官に「(パスポートと)顔違くない?」と半笑いで言われました。
「これ(パスポート写真)20歳。今は28歳だからですよ。」というとハハハ
…ってからかってるだけかい!!
入国審査の前に両替所があったけど、また入国したらすぐあるだろうからいいやーと思ったら、ない。。
出発ターミナルへ行ってみたけど、よくわからないので案内所で場所を聞く。
けっこう奥まったところにありました。
日本円現金を両替。
1マレーシアリンギット(以下RM)=約31円。
市内までバスを乗るためにもう一度到着ターミナルへ。
KLセントラル駅まではスカイバスで9マレーシアリンギット(以下RM)。となりに安いエアロバス(RM8)があったのでそっちを選ぶことにしました。
客引きをしているからすぐわかると思います。
料金を支払うとチケットを渡されました。
おわり。
「え?乗り場はどこですか?」
「あっち。」
「あっちって?」
「この奥まっすぐ行ったところ。行けばわかるから。」
って聞かないと何も教えてくれないのです。
結局、よくわからないので人の流れについていくと無事にバス乗り場を発見。
バス乗り場へ向かっている間に看板があったのですが、片道:RM8、往復:RM14みたいなのです。
だったら、はじめから聞いてくれたっていいじゃん。
まーたったRM2なので重い荷物を持って急いで戻って転んだほうが高くつくからそのままバスへ乗りました。
バス停では、テンションの高いお兄さま達が「乗れ乗れ」みたいなことを言ってきます。
英語じゃないし、感じ悪いし、ちゃらいし、お客さんの見ている目の前でお客さんの荷物をがさつに扱うし。
少なくても国際線のターミナルでふさわしい対応ではないことは確かです。
バスは満席。中では荷物をしっかり体にくくりつけつつ疲れて爆睡。
1時間ちょっとでKLセントラルに到着。人が多いわー
ここから宿まではクーポンタクシーに乗るのですが、乗る場がわからないので案内所で聞きました。
これまたわかりにくいし、けっこう歩くので係の人に聞いたほうが早いです。
バジェットクーポンタクシーのカウンターで宿泊するゲストハウスの名前と住所を言い、チケットをもらいます。(RM11)
外にある乗り場で待っていて疲れたのでイスに座ろうとすると、「立って待ってて」と言われました。
10分ほど待った後に車が到着、今回泊まるのはマイナーなゲストハウスだったのか、その運転手の知識がないだけなのか、地図を見せても迷ってました。
結局、同じところを2回通った上に到着。
こういうときにクーポンタクシーだと定額なので安心ですね。
宿泊先のAnjung KL Guesthouse
バス・トイレ共同のシングルルームが1泊RM65。
実際はトリプルの部屋にしてくれたようです。
屋根裏でしたが、スーツケースを全開で広げても余裕がありました。
一休みしたあとは、ゲストハウスに近いアロー通り(Jalan Alor)へ。
ここはクアラルンプールきっての屋台街なのです。
中華系のお店が通りの左右いっぱいに並んでいます。
店がありすぎてどこに入ったらいいかわからなかったけれど、西湖茶室というお店に行ってみました。
福建麺(ホッケンミー)とスイカジュースを注文。
注文して持ってきたもらったら1品ずつその場で会計をするようです。
うまい。
ゲストハウスへ戻ると何か部屋がビールくさい。
ここでスーツケースを開けると衝撃的な事実が…
ビンタン島で買った缶ビールに穴が開いていてまるまる1本分スーツケースの中に漏れていたのです。
よく見るとスーツケースの内部80%くらいが浸水していました。
この先は大変でした。
中身を全部出して、拭きまくって。
着てない服もビールまみれなので全部きれいに洗って。
きちんとパッキングしなかった自分のミスなのですが、この件でかなり精神的に凹みました。
次の日にファブリーズを買ってかけまくったらようやくにおいが取れました。
しみは今も残ったままです。
今回は新しくスーツケースを買って初めてだったのに。。
とはいえ、レンタルのスーツケースなら賠償ものだったかもしれないので自分のでよかったかも。
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